チャレンジ ラズパイ・オーディオ 起動編 

ハードの準備は整ったので、今度はソフトウエアの準備です。
今回は初めてなので、兎にも角にも音出しまでスムーズに行くことが最優先です。
そこで、一番手順が簡単で確実にオーディオ再生が出来そうな、Volumioというオーディオ再生に特化したディストリビューションを選択しました。

手順については、いろいろなサイトで解説しているので、ここでは大まかな手順のみ書きます。
アンプとスピーカーは、普段愛用しているTimedomain Lite(アクティブスピーカー)を使用しました。
私はMacを使っているので、以下の手順はMacを前提としています。
と言っても、異なるのはmicro SDカードへの書き出し方法くらいのもので、Windowsでも基本的に同じです。

1. Volumioのwebサイトから、イメージファイルをダウンロード
2. Mac(or PC)で、micro SDカードにダウンロードしたイメージファイルを書き出す
3. Raspberry Pi 2にmicro SDカードを挿入
4. Raspberry Pi 2にLANケーブルを接続、必要に応じてHDMIケーブルをディスプレイやTVに接続
5. RCA端子にRCAケーブルを接続し、3.5mmミニステレオジャック変換ケーブルを経てTimedomain Liteに接続
6. 最後に電源ケーブルを接続(電源SWは無いので、電源ケーブル接続=電源ONとなります)

この時点で、Raspberry PiのPWRランプ(赤)とACTランプ(緑)が点灯しました。
期待に胸を膨らませ、しばらく待ってみましたが・・・。
何も起きません!!
数分経ちましたが、赤と緑のランプが点灯したままで、何事も起きない!?
通常ならディスプレイに起動シーケンスがずらずらと流れるハズなのに。
3回ほど電源を入れ直してみましたが、結果は全く同じ。
最も手順が簡単な方法を選んだにも関わらず、起動失敗とは・・・。
しばらくショックで動けませんでした。

振り返ってみると、この手の作業で一回でうまくいくことの方が少なかったなと。
気をとり直して、ネットで同じようなトラブルを検索したところ、どうもSDカードとの相性があるらしい。
現在の物は、Amazonでラズパイと一緒に購入したもの、
Transcend microSDHCカード 32GB Class10 TS32GUSDHC10E
このカードは、どうも相性が悪い?らしい。
こちらのサイトが参考になりました。
そこで新たに以下のカードを再購入。
ADATA Premier microSDHCカード 16GB Class10 UHS-I AUSDH16GUICL10-RA1
このカードに同じ手順でVolmioを書き込み、前の手順で電源を入れてみました。

結果は全く同じ・・・。
PWRとACTのランプが点灯したまま、起動しません。
これはもう本体の初期不良に違いないということで、raspberry Pi 2をAmazonに返品しました。
今度はラズベリーパイのRS正規代理店であるKSYという会社から、新しいラズパイを購入し直しました。
数日後に無事到着。(発送元を見て驚きました!何と長野市中御所にある会社ではないですか!!)
年末年始の休暇に突入するため、自宅に配送してもらいました。
どうしても年内には音出しを実現しなくては、という思いが強くなりました。
このままもやもやしたまま、新年を迎えたくない!!
新しく届いたラズパイは、箱の色とデザインが前のものとは異なります。
Made in United Kingdomの表示があります。
前のものはelements14。

さっそく、新しいラズパイにmicro SDカードを挿入し、Etherケーブル、RCAコードをTimedomain Liteに接続し、ちょっと緊張しながら、電源ケーブルを接続!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全く変化無し。PWR,ACTのランプが点灯したまま何も起きない。
ということは、ハードの初期不良では無い!?
amazonさん、申し訳ありませんでした。

ハードの問題では無いとなると、ソフトの問題ということになる。
そもそもSDカードにvolumioのイメージファイルが書き込まれていないのではないか、いやいやそんなことは無い!!
MacはUNIXベースなので、コマンドに対してエラーが返ってこなければ、正常終了している証拠。
現に書き込みにかかる時間も5分程度を要している。
ということは、フォーマットの形式が違うのか!
購入したSDカードのフォーマットはFAT32だったので、フォーマットせずそのままファイルを書き出している。
Macでディスク操作をするには、ディスクユーティリティというツールを利用する。
Macを使い始めてまだ1年未満、始めてディスクユーティリティのお世話になった。
フォーマットは簡単だが、形式はexFATかOSX拡張にするか、何故かFAT32が選択肢に無い・・・。
そこでOSX拡張を選択し、ターミナルを立ち上げddコマンドでVolumioのイメージファイルを書き出した。
Volumeのバージョンは、1.55。

再度micro SDカードをラズパイに挿入し、電源ケーブルを接続すると・・・・。
赤いPWRランプは点灯するが、緑のACTランプは消灯と思ったら点滅が始まった!
いかにも起動中という感じ、やったと思わず手を打ってしまった。
しばらくして、ブラウザでvolumioにアクセスすると、以下の画面が現れた。

Volumio.png

この画像は再生中のスクリーンショットなので、設定前の画面とはちょっと異なるがイメージは同じ。
ここまでくれば、音出しまではあと一歩。
volumeの設定は、購入したI2S DACのTAKAZINさんのサポートページを参考にしました。
USBメモリにアルバムを1枚分コピーして再生したところ、音が出ました!!
これで年内の目標は達成したので、年明けに長野の寮へ帰ってから、NAS利用の再生環境に合わせた設定を実施します。
果たしてI2S DACの音質や如何に。
つづく
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プロフィール

Kuni

Author:Kuni
信州安曇野在住.
Coffeeとワインと蕎麦が好き.
音楽とオーディオに興味を持つ.

音の波形忠実再生のタイムドメイン・スピーカーと出会い,音楽を聞く喜びを再び取り戻す.
TIMEDOMAIN Yoshii9,mini(Tuneup版),lightのユーザ.
2012.6悲願のYoshii9導入が実現、新たな感動の日々を送る.
2014.2.27富士通テンECRIPSE TD-M1導入、Airplayにハマる.
2016.10.4Werfedail Diamond10.1導入、TDスピーカーとの音質比較の為に導入.

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